プロフィール

代表　星野　由季菜

★まちむすび合同会社　代表

★2021年4月～2023年7月31日　常陸大宮市地域創生課　常陸大宮市地域おこし協力隊

これまでの経歴

茨城県常陸大宮市出身。本名は比屋根由季菜（※星野は旧姓）。あなたが輝けばまちも輝く」をスローガンに地域活性化事業や人財育成などの分野に取り組む。人の可能性を引き出す手法として、CTIジャパンのコーアクティブ・コーチングを勉強中。国際的に認定されているコーチング資格であるCPCC獲得を目指す。

大学生時代に地元の伝統的な祭り「西塩子の回り舞台」と出会い、舞台の美しさやおいしい食、気持ちの良い自然と文化を支える熱い方々と出会い魅了され、こうした方々の力になりたいと思うように。ご縁もあり、筑波大学院で文化人類学とまちづくりをかけ合わせた領域を学ぶ。西塩子の回り舞台の祭り運営に携わりながら、舞台復活を軸とした地域コミュニティの活性化について修士論文を執筆。研究内容を筑波大学大学院学生プレゼンバトル2017で発信したところ優勝。2018年の茨城県伝統文化シンポジウムで講師兼パネラーを務める。

卒業後地元行政就職を検討するも、お金の切れ目がまちづくり事業の切れ目であることに課題を感じ、ビジネスを学ぶため都内IT企業であるauコマース＆ライフ株式会社に就職。プロモーションコンサルタントとして3年間営業を経験する。西塩子の回り舞台に関わる農業体験チケットや、茨城県の飲食店のチケットの販売など茨城と東京をつなぐことに挑戦をした。コロナを機に毎月帰っていた地元に行けなくなり、茨城県庁の主催するビジネススクールを3つ受講。2020年の茨城県北ローカルベンチャースクールでは西塩子の回り舞台を軸にしたビジネスプランで地域活性化賞を受賞。自分の時間と力を地元の家族や親友、大切な方々のために使いたいと2021年に帰郷。

2021年4月より同市地域おこし協力隊として、同年5月からはまちむすび合同会社を継業し代表として活動し、卒業までの2年4か月の間でのべ約20校、2,000人のキャリア教育授業のコーディネートに携わる。現在は協力隊を卒業し、まちむすび合同会社に注力している。「人をむすび、まちをむすび、希望をむすぶ」を経営理念に地域人材育成研修や外部人材コーディネーター、アーストラベル水戸(株)と連携したキャリア教育授業や教育旅行のツアーガイドサポートなどを行う。
現在は地元茨城県と夫のいる熊本県を2週間ごとに行き来する2拠点生活を行っており、地域おこし協力隊OGとして、茨城県内及び熊本県上天草市内の協力隊の個別メンタリング事業も行う。

その他、共栄通信工業(株)のラジオ部門担当として毎週水曜日16時～17時にFMぱるるん水戸で放送の「DREAM DREAM　DREAM！！！」のインタビューアーを務める。

学歴：常陸大宮市立大宮第一中学校、水戸第一高等学校、茨城大学人文学部異文化コミュニケーションコース、筑波大学大学院人文社会科学研究科国際公共政策専攻博士前期課程文化人類学専攻卒業。

更に詳細のプロフィールは下記より。

いばらき移住定住ポータルサイト　Re:BARAKI 茨城のヒトコトバ　にご取材頂いた記事